SHINYO-TECは、「無工場化」+「サービスプロバイダー」の新興会社です。工場を持つことより、企業群の連携で資源を共有して、価値があるサービスを提供し、取引双方の利益を最大化に目指します。
「無工場化」
伝統モードの会社は、膨大な資金を投入して、工場を作り、設備機械を購入し、多くの社員を募集してから業務を展開します。大きな工場を持って立派な会社だと見えますが、投入した資金は全部商品価格に分散して、御客様に転嫁します。そして、上記投資は一回だけではなく、工場のレンタル代金、設備機械の日常維持及び修理費用、社員給料、水道電気代など、これは毎月の固定支出で、工場が生産作業をするかしないか、この部分のお金は必ず支払います。もちろん、このコストは商品価格に入れて御客様が負担となりますね。当月の注文量が多ければ、製品毎に分けられたコストが少なくなり、商品価格が低くなります;逆に、当月の注文量が少なければ、製品毎に負担しなければならないコストも多くなり、商品価格は高くなります。「量があれば価格は低くなる」というのは、原材料が安くなるだけではなく、上記の理由もあります。
つまり、工場の資源(生産機械、労働力など)は使えば使い程価値があります。工場は満載運行の時、製品毎に分けられたコストが最大限に下げられ、一番安い価格がもらえます。当社はこれを狙って、企業間の「協力大生産」に参入致します。
現在中国工場の現状は、LED工場が非常に多くて、供給過剰の状態です。注文が少なくて休業、倒産の工場が多いです。工場は生き残るために、お互いに価格戦に陥れ、技術・品質を無視して、安い原材料を採用して、必死に商品価格を下げさせます。このような根本を棄てて、目の前の利益だけ追求する会社は、必ず御客様の信頼を失い、将来がありません。その一方、かなり実力がある企業は、技術や品質を棄てないですが、「原材料のコスト+工場維持のコスト」で商品価格は非常に高く、御客様の二次販売に不利であります。
このような競争で生き残るには、「コスト収め+技術革新+御客様の支持」という三つの条件が要ると思います。
「コスト収め」⇒製品品質が落ちない前提として、コストを収めます。即ち、原材料以外からコスト削減を考えます。工場維持のコストがなければ(無工場化)、全体コストが大幅に下げられます。
「技術革新」⇒会社は、自社の技術を保有して、御客様が求める製品・他社のない製品を研究開発し、一歩速い市場を占めます。
「御客様の支持」⇒御客様があればこそ、企業が続けられます。企業の発展は御客様の支持から離れません。御客様を尊重し、御客様の御意見を大切にして、御客様の立場から普及しやすい価格で優質な製品を提供し、信用を守り完全なアフターサービスを提供すれば、御客様に認められ、信頼を勝ち取れると思います。
当社は、上記の理念を抱いて「無工場化」の企業を作りました。製品を自主的に開発・設計し、提携工場に加工依頼し、生産過程・品質管理・検品・出荷・アフターサービスは全部当社が担ています。世界有名の企業Apple Inc.などのハイテック企業は、このような生産モードを採用して、「無工場化」のモデルとも言えます。
「サービスプロバイダー」
現在、日本会社と中国工場の取引は、以下のような特徴があります。
1、多くの中国工場は日本語を通じる人がいないから、取引はうまく行けません。
2、工場は製品作れに得意ですが、サービスの意識は弱いです。態度は硬くてお客様の望むことを理解できない一方、細かいところに目を配ることもできません。
3、正式注文前に、先ずサンプル或いは少量を購入するのは日本会社らしいのやり方ですが、「量がなければ受注しません」と考えている中国工場が多いです。
4、日本は製品に厳しい、検品基準が高いから、対応できる中国工場が少ないです。
5、納期守らいないこと。
6、不良品が出た時、積極的に対応しないこと。(アフターサービスが悪い)
7、工場は製品の宣伝に苦手ですから、良い製品があっても、御客様に伝えられません。
8、言語、文化の差異で、工場は御客様との間の意見交換が少ないです。ユーザーとしての御客様からの御意見を重視しなく、ひたすら自社製品をそのまま御客様に勧め、協力して市場ニーズに応える製品の開発は難行になります。
当社は日本の考え方、取引習慣を存じており、上記問題点は全部うまく対応できます。日本会社が心配していること、中国工場の不足の部分は当社が保証します。当社経由で製造、購入された製品は、アフターサービスは当社が提供します。不良品交換・修理、中国工場との交渉は、全部当社が行いますので御安心下さい。
「会社・工場が大きければ、製品は保証があり、アフターサービスも良いから安心」と考える御客様が多いですが、会社規模と会社信用は必ず正比例になりません(会社規模≠会社信用)。「量がなければ作ってくれない」、「新規注文がなければ今回の不良品クレームに対応しない」などのやり方は、大手会社・工場に珍しくないです。せんじ詰めれば、態度とサービス意識の問題です。
当社は信用を企業の命とみなし、完全なアフターサービスを提供致します。お客様の立場から、お客様が本当に求めるサービス(期待を上回る顧客価値)の提供に目指します。また、中国は世界工場として、御客様に知られない優秀な工場も多くあり、利用できる資源も豊です。当社は、「中国工場←→日本会社」の橋架け(Bridge Venture)になりたいです。中国の優秀工場と日本の御客様の間はどのようにシームレスにつなげさせるのは、当社の使命であります。
最後、当社は自主的に製品を設計・開発・製造・販売する一方、サービスプロバイダーとして市場・顧客から求められ続ける企業になります。また、優れたサービスを提供する企業として、優れたサービスマンの育成に努め、中日間の取引に貢献できるように頑張ります。

他に何か御質問がございましたら、お気軽に下記の連絡先にてお問い合わせください。
info@shinyo-tec.com